墓地のこと、公開します

法律には、「墓地、納骨又は火葬場の管理及び埋葬等が、国民の宗教的感情に適合し、且つ公衆衛生その他公共の福祉の見地から、支障なく行われることを目的とする」とある。 そういえば亡き母から戦時中は、「リヤカーで遺体を運び薪を集めて焼いていた」と聞かされたことがあったから、それが現代にはそぐわないことはわかる。
第4条では、「墓地外の埋葬、火葬場以外の火葬の禁止」が決められていて、それを行なおうとする者は、厚生労働省の定めるところにより市町村長の許可を受けていなければならないとある。 また、その経営に携わる者は都道府県知事の許可が必要とある。

では、許可を得れば誰でも火葬や埋葬ができるのか?実際、一99一年に市民団体「葬送の自由をすすめる会」が相模湾で遣灰を海に撒く自然葬を行っている。 法務省・旧厚生省の見解が節度を持ってすれば問題ないと容認したものだ。
知人もご夫婦で散骨(灰)の会に入っている。 確か会費は年間5万円と言っていた。
私も海は好きだからそれも悪くないと思うが、撒いてもよい場所は限定されているだろう。 重たい人が後から撒かれたら、潰されちゃいそうだし、人気が高そうだからそのうち屍で埋め立て地になってしまうかも。私の憧れであるキリスト教会のお葬式は、信者でなくても挙げることができるのか?牧師さんにうかがってみた。
信者でないと教会でのお葬式はできないのでしょうか?
「教会によって違います。でも最近、諸外国では別に信者でなくても構わない。 死を通してキリスト教を理解してくだされば…という考え方が強くなってきているようです」教会でお葬式はできるのか?それにしても慣例化されているだけで、許可さえ得られれば自由というのも、また選択肢が広がったようで嬉しい。

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